温めること その壱「発熱」
こんにちは ^。^
院長の小澤です
今日は、万病の元である「冷え」の解消のお話です。
腰痛・肩こり・生理痛から癌まで、身体のあらゆる不調の元凶は「冷え」であることが知られています。
その3大原因は
「運動不足、食べ過ぎ、寝不足」
と言われています。
その理由は、運動は血行を良くし、食べ過ぎは血行を悪くし、睡眠は脳神経と内臓を休める役割があるからです。
さて、肝心の「温める方法」ですが
以下の3種類があります
1、発熱・・・代謝を良くして、体温を上げる
2、加温・・・お風呂や岩盤浴、カイロなどで外から温める
3、保温・・・腹巻、靴下、マフラーなど
「私、冷え症なんです・・・」
と自覚がある方は、ご自分で色々と対策をされています。
一番多いのが「厚着」ですね。
靴下の2枚履き、ひざ掛け、カーディガンなどが代表です。これは、対策としては3番の「保温」になります。
それぞれについて、詳しく見て行きましょう
【1、発熱】
メディアや書籍でベストセラーになるなど「体温が1度上がると免疫力が3割程上がる」と知られています。
その体温を上げる方法としては、一般的には「お風呂に入ること」が簡単ですね。 しかし「上がるとすぐに湯冷めしてしまう」中には「入浴すると湯温がどんどん下がり、追い炊きしないと寒くなる」など重症の方も居られますね。
そもそも、身体の発熱体は「筋肉」です。筋肉が薄い方、それ以上に脂肪(セルライト)や水分が多い方は、やはり冷えてしまいます。この筋肉を上手く鍛えて、維持する事が冷えに対して一番効果があります。
しかし、筋トレと言っても、毎日スポーツクラブに行って筋トレマシーンを続けることが時間的に難しかったり、やり方が間違っていると反って身体に負担をかける場合もあります。
良い筋肉とは「よく伸びて良く縮む、しなやかさ」があります。 ただ、むやみに固くすれば良いと言うものではありません。
スポーツクラブに行くと、トレーニングジムの前で鏡に向かって、硬くなった筋肉をみてウットリ・・・と言う方、ご注意ください。
見せる筋肉と使える筋肉は違います。
ムキっとさせた後には、必ずストレッチが必要です。
美と健康について、毎日考えた私の結論は「使える=しなやかな筋肉」です。 これを維持する事が、見た目年齢を下げ「若さ」に繋がります。
お勧めは「バレエとストレッチ」です。
バレエは、均整のとれた究極の肉体美を作るトレーニングです。と言っても、華やかなステージに頻繁に立つ必要はありませんが「いつも誰かに見られている」と言う意識は、健康美を保つのにとても役立ちます。
他に、
◎あらゆるスポーツの修得の基礎能力が鍛えられる
◎転倒や怪我の予防に繋がる
◎ファッション的に何を着ても似合う様になる
◎姿勢がきれいで、素敵に見える!
などの効果が得られます
私も、尊敬する歯科女医の先生に勧められて、産後太りを解消するためにバレエを始めました^。^
まだまだ、未熟ですが、実年齢よりは若くはみられます。 興味がある方は、是非チャレンジしてみて下さいね!
画像は、尊敬するバレリーナ遠藤千紗子先生とツーショット!
ついでに、娘もバレエ始めました ^。^
将来は親子共演が出来たら良いなと思います
次回は「加温について」です お楽しみに・・・
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