肉離れ

こんにちは! 院長の小澤です ^。^

今日は、一般的な肉離れについてお話します。

主な原因は以下の3つです。

1、慢性の筋疲労
2、冷え
3、急な使い過ぎ

例えば、
平日のデスクワークなどで 凝り固まった筋肉を、 夏のクーラーや冷たい食べ物(飲み物)で冷やし、 休日に急に運動をした場合に痛みを起こします。

医学的には、硬くなった筋繊維が、 急な外力により引きちぎられて炎症を起こした状態です。

好発部位は、下腿筋(ふくらはぎ)や肋間筋(肋骨の間)などです。 対応は以下の通りです

1、患部の安静
炎症が取れるまでは、なるべく運動を控えます。どうしても使わなければならない時は、サポーターやコルセットで患部を軽く圧迫して、痛くなる動きを避ける様にします。

2、炎症を素早くとる
患部の熱と腫れ、痛みを取ります。当院では、鍼とお灸でこの状態を素早く緩和させていきます。

*この時に、自宅で湿布や氷で冷やす方がおられますが、痛みは和らぐものの、周りの筋肉まで固くなってしまい、結果的に回復を遅らせてしまうことがありますので注意が必要です。

3、二時的障害の予防
炎症が起きた患部をかばって歩いたり、全身運動を行なうことで、別の場所に凝りや痛みが波及してしまいます。

例えば、ふくらはぎの肉離れをかばって歩いている内に、腰痛が出る。脇腹の肉離れをかばって生活している内に、肩凝りがひどくなった、と言う状態です。

当院では、患部の炎症を取りながら、この二時的障害がなるべく出ない内に、全身のバランスを整える治療を同時に行なっております。

【よくある質問】

いつから治療出来ますか?
出来るだけ早く治療を開始した方が治りも早いです。1週間以上経過すると、患部が固まってきますので、元通りに近づけるのは難しくなります。

お風呂は入って良いですか?
炎症が取れるまではシャワーで対応するのが望ましいです。

運動はいつから再開して良いですか?
炎症が取れてから徐々に再開します。時期と運動内容は個別に指導しています。

自宅で出来ることはありますか?
当院では、炎症を早く取るために自宅でのお灸をお勧めしております。治療中に個別指導しておりますので、興味がある方はお尋ね下さいね。

湿布は貼った方が良いですか?
自宅でのお灸が難しい方や外出中の痛みが不安な方で、湿布を貼って痛みが和らぐのであれば一時的に使用しても良いと思います。

どれくらいで完治しますか?
これは、個人差があります。切れた筋繊維の範囲、治療開始の早さ、安静時間の長さ、自宅灸の頻度などで個別に予測しております。

普段気を付けることはありますか?
原因が重なることを避ける。対策を積極的に行なう。飲酒は治るまで控えます。

以上、肉離れについてお話しましたが、出来れば切れてしまう前に予防(定期的な治療)を行なっておくことが一番大事と思います。

肉離れ2日目(治療前)の画像  

左ふくらはぎの内側が赤く腫れています
(×印は、圧痛あり)

治療前の足首の角度  
痛くてあまり曲がりません

治療直後の足首の角度  
少し曲がるようになりました

 

 

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