エステティックグランプリ 2014.04.23

お・も・て・な・し

こんにちは　＾。＾　
院長の小澤です

今日は、当院が取り組んでいるサービスのご紹介です。

私は、医療従事者（鍼灸師）として約２５年間、ずっと日本人と医療のあり方について、勉強してきました。簡単に勉強してきたことをまとめると・・・

◎１９９３年：全人的医療を考える会「サマーワークショップ」参加医療系大学の学生が集まり討論合宿を行い、未来の最良の医学を模索するイベントへ

◎１９９６年：病院勤務当時、珍しかった「鍼灸師が活躍できる病院」に就職し、日本の保険医療制度（整形外科）と患者心理をリハビリ業務と地域医療を通じて修得する

◎２０００年：スポーツクラブ内で開業運動習慣と健康の関係性について、スポーツ医学を通じて学ぶ

◎２００５年：（株）コーチ・エィ主催の「CTP」参加「女性鍼灸師の全国モデルになる」ミッションを掲げた頃に、「部下育成力」「マネジメント力」「多様性への対応力」などリーダーに必要なスキルトレーニングを積む。

◎２００８年～：日本の鍼灸業界で一番大きい「全日本鍼灸学会学術大会」での発表２００８年：京都学術大会一般発表「足のトラブルと全身症状の関係性について１」２００９年：埼玉学術大会一般発表「足のトラブルと全身症状の関係性について２」２０１２年：三重学術大会一般発表「骨折の鍼灸治療について」２０１３年：福岡学術大会一般発表「美容鍼灸の効果と患者心理について」

◎２００９年：日本フットケア学会学術大会での講演「足のトラブルと全身症状の関係性について　～東洋医学観点から～」ノアール・ブラン／アカデミーオブトータルセラピー／JPポドロジー講師

◎日本統合医療学会認定鍼灸師としての活動臨床現場での、積極的な「統合医療の実践と普及」を行なう

ざっと、思い出すだけで、これくらいの学術的な内容を研究発表して参りました。

しかし、患者さんには「全く分からない」もしくは「・・・？先生が言うんだから、本当でしょ」と言う反応です（笑）

薄々気づいていましたが、これだけ勉強しても「患者さんには関係ない」かも知れないという事です。

鍼灸師の大家、池田政一先生は「古典を読めば、神が宿り、自然に治療が上手くなり、患者さんが集まる」と仰っていましたが、、、

そこで「鍼灸と言う職業や技術、東洋思想の良さを、もっと若い世代に分かり易くアピールする方法はないか？」と考え、去年実行したのが「エステティック・グランプリへの参加」でした

通称「エスグラ」と言われるこの大会は、７人の日本人が「エステ業界をもっと良くしよう！」と、４年前に立ち上げた新しいタイプの業界イベントで、覆面調査員がエントリーしたサロンに出向いておもてなしについて評価し、日本一を決めるという内容です。