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NHK朝イチあなどれない!足裏の痛み 足底腱膜炎、外反母趾、強剛母趾、痛風

こんにちは ^。^ 
足とからだの東洋医学研究所所長の小澤めぐみです

今朝のNHK朝イチで

「あなどれない!足裏の痛み」と題して  足底腱膜炎、外反母趾、強剛母趾、痛風 の紹介がありました。

内容をご紹介すると・・・

東京千代田区 整形外科医 内田俊彦先生などがご講義されていました。

「履き物は足の病気の予防になる」ことを強調。

ブカブカの靴を履かない、踵を上げた時、靴が一緒に持ち上がること、中敷きが靴の長さと合っていること、捨て寸は0.5-1.0cmあること、などを伝えられました。

ゲストからは「靴下に穴が開き易いのは、靴擦れが出来やすい証拠だ」「男性の場合、足が小さいと格好悪いので?小さい人は1.5cm位大きい靴を履いている人が多い」とコメントしていました。

~以下、特集の内容に院長が加筆したものです~

【靴の履き方】

1、踵トントンして、足幅を狭い状態で紐を結ぶ
2、ひもは毎回結び直す
3、靴の健康を保つためには、1日履いたら、1日は休ませる

【こんな人は要注意!】足底腱膜炎の原因

長時間の歩行
長時間の立ち仕事
スポーツによる負担
肥満
加齢

【改善法】 ストレッチで80%改善する

*当院で行なう「経絡整体」は足と身体の関係性を追求して完成した「究極のストレッチ」です。究極と言っても、骨をボキボキ鳴らしたり、痛い手技ではありません。終わるとスッキリ!全身が軽くなって、動きが楽になる事を体感できます。

【女性でも痛風に!?】

糖質には尿酸を上げやすい成分を含んでいる為、尿酸値が高い場合がある 男性より女性が尿酸値が低い傾向があるが、閉経後は女性ホルモンが減少する為、痛風になり易い

アルコールを控える
充分な水分を取る
肥満解消
軽い運動をする(心拍数60-120)

*病気は、生活習慣に原因があるものが多いと言われています。 特に食生活と運動習慣は大切! 痛みが出た方には、プロの施術と養生法の併用で改善を目指しましょう。

また、痛みがなくなっても、再発の不安を抱えて生活することは精神的、身体的、経済的ストレスに繋がります。最小限にするには「予防」が大切です。 当院では、心身の状態を良くしながら、不安のない生活までをサポートしています。

【Q&A】

Q:強い足つぼマッサージは効きますか?

→テレビでよく見る「痛い足つぼ」は、健康な方に短時間行なう場合は問題ないと思いますが、トラブルのある方にとっては負担になります。

「痛いほどよく効く」訳ではありませんので、その方の体質や体調に合った手技療法が大切です。

Q:足が痛いので、大きい靴を履いています。合っていますか?

→残念ながら合っていません。

そして、痛い足に合う靴を探すことは非常に難しいです。プロの意見を聞きましょう。自己判断は症状悪化の可能性があります。

Q:靴ひもは面倒なので、いつも緩めにしています。良いですか?

→日本の生活様式は、靴の脱ぎ履きが多い為、紐を頻繁に緩めたり結ばなくてはならない為、面倒ですね。

しかし、慣れれば1分程度です。この履いた時の状態で1日数十分、数時間、と歩くわけですから、1分を惜しんで1日中苦労するか、1分頑張って1日楽に過ごすか?どちらが良いか想像してみましょう。

Q:靴が合わないので、中敷きやティッシュを詰めています。

→そもそも合っていない靴は、残念ながら合うようにはなりません。合わない靴は、足のトラブルに原因になるだけでなく、腰痛や膝の痛み、肩こり、頭痛などにも繋がります。さらに、合わない靴は歩く間に中で滑って素材を必要以上に伸ばしてしまう為、靴の寿命が短縮します。

よって、合わない靴はどんどん合わなくなり、無理して履き続けると、最悪の場合、NHKの特集にも合ったように骨折、寝たきりに発展する事もあります。

Q:ブーツは、ふくらはぎのサイズを基準に買いました。

→ブーツは、冬の寒さを防ぐ一つのアイテムですが、靴のフィッティング個所が一般のパンプスなどに比べて多くなります。また、足首を覆う為普通の靴より、大事なあおり運動はしにくくなります。

足首から下のフィッティングとふくらはぎのサイズを合わせた上で、一緒に靴下の摩擦も大事になります。詳しくは当院にお問い合わせください。

Q:冬は寒いので、冷え性対策に厚めのタイツを履いています。

→温かそうですね!ただ、タイツはナイロンなどの滑る素材が多く、長くてキツイブーツの脱ぎ履きの際には便利ですが、歩行時にも滑ってしまう為、足裏にタコが出来たり、脱いだ後足がつり易いです。

これは、足に無理な疲労が溜まっていることの現れです。 防寒と疲れない足の為の靴と靴下の選び方は、過去ログになりますので、ご参考になさってみて下さいね。

Q:足底腱膜炎の解消に、青竹踏みをしています

→足に炎症がある場合は、強い刺激は避けましょう。

Q:ハイヒールを履いていないのに、足が痛いです。

→一般的に、踵の高い靴は前滑りしますので、トラブルが起き易いですが、踵の高くない「ぺったんこ靴」やスニーカーでも発生することがあります。ご自分の足の形にあった靴を選び、きちんと履くことが大事です。

また、買った時にピッタリでも靴には寿命がありますし、足の形や大きさも変化しますので、合わなくなってくることもあります。詳しくは足の専門家に定期チェックを受け、その都度調整して履くことが望ましいです。

Q:膝が痛くて整形外科に行ったら「運動して痩せなさい」と言われました。でも痛くて歩けないです。どうしたら良いですか?

→痩せるには「腹6分目の食事、適度な運動、溜まった疲労を取る」事が大切です。 当院には、足のトラブルケア、東洋医術で疲労を取り、エンダモロジーで運動しやすい身体づくり、そのための養生法アドバイス、の全てのメニューが揃っています。

・・・さて、このQ&A皆さんはいくつ当てはまりますか?

「全て当てはまる!」

と言う方も多いです。

これらへの回答は、残念ながら「×」か「△」です。 ズバズバ当たり過ぎて怖いかも知れませんが、当院では、生活向上の為に健康と美容を保ち、そのために必要な正しい足と靴の知識、健康法をお伝えしています。

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