地震 その後
こんにちは！ 院長の小澤です ＾。＾
東北関東大震災から、早1ヶ月半が経ちました。
その間に、卒業、入学、地方知事選挙など慌しい日々をお過ごしの方が多かったと思います。
未だに、地震の影響で会社の状況変化に対応したり、放射能退避、輪番停電への備えなど、問題が終息を向かえるのは先の様です。
当院にお越しの患者さんは、以下の様な訴えが多くなっています。
１、腰痛
２、動悸
３、めまい
これらの症状は、東洋医学的に言うと腎虚、小腸虚、心包虚などと診断されます。
簡単に説明すると、
テレビで被災地の悲しいニュースを見る
→余震に遭う
→無意識の内に緊張する
→寝不足や食べ物が変化する
→身体が硬くなる
→多忙が続く
冷えたまま無理して動く
→症状発生
・・・となります。
元々の持病が悪化する方も居られますね。
当院では、まず患者さんの緊張を緩め、溜まった「鬱憤」をガス抜きし、快適な身体モードに戻していく治療を行ないます。
非常事態に必要な心得は、以下の3つです
１、動ける体力を維持する
２、冷静に対応出来る気持ちでいる
３、感謝と若干の不足感を常に持つ
阪神淡路大震災に続き、2度目の近隣被災を経験し、さまざまな思いをめぐらせています
･･･合掌
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