ぎっくり腰
こんにちは! 院長の小澤です ^。^
ぎっくり腰の季節になりました。
これは、急性の腰痛症と呼ばれています。 惜しくも経験された方は、お分かりと思いますが、腰がとてつもなく痛いです。
原因は「急に、重いものを持ち上げた時に発症する」と思われておりますが、そればかりではありません。
【原因】
1、腰の慢性疲労
2、寝不足による筋疲労
3、暴飲暴食による内臓疲労
4、足の冷え、疲れ、ゆがみ
「急に慣れない事をした」のは、あくまできっかけに過ぎず、それ以前に以上の様な「疲労の蓄積」があることを反省しなくてはなりません(笑)
私は、25歳で始めて「ぎっくり」しました。
当時は、富山の病院に勤務しておりましたので、日中は病院の患者さんに理学療法(リハビリ)をし、夜は往診に出掛けておりました。
また、富山県は食べ物が美味しくて、ついつい食べ過ぎて今より10kg太っていました。 そして、往診先で治療を終え、帰る時に座布団を引っくり返したら「ピキッ」と腰に嫌な感触がありました。 次の日の朝、腰が痛くて布団から起き上がれませんでした。
【3大症状】
1、腰の痛み
2、坐骨神経痛
3、1と2に伴う全身の緊張(足のつりや、肩こりなど)
腰痛で整形外科に行くと、まずはレントゲン撮影をして、骨の状態を確認します。
病名は、腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎(分離)すべり症、筋筋膜性腰痛症、変形性腰椎症、腰部圧迫骨折、脊髄腫瘍などが挙げられます。
この中には、東洋医学の治療が「よく効くもの」もあります。
どの疾患が、どの程度回復するかは程度によりますので、実際拝見して診断と治療を行います。
【治療】
1、筋緊張を緩和する
2、腰の炎症を抑える
3、2次的被害を予防する
・・・簡単に言うと、痛みを取り、硬さを取り、全身の動きを良くします。 個人差はありますが、1回の治療で7割程良くなる方もおられます。
また、治療を続けながら、同時に、日常生活を工夫することで回復を早めることが出来ます。
【ご注意】
1、食べ物(生もの、炭酸、上白糖、日本そばを避ける)
2、冷え(特に、お腹と足の保温に努める)
3、動き(無理をしない、充分な睡眠をとる、コルセットをする)
以上のことを実行すると、治療効果が持続しますが、なかなかに不摂生が続くと折角の治療効果が短くなってしまいますので、出来る範囲で工夫してみましょう。
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