日本フットケ学会 講演の報告
こんにちは! 院長の小澤です ^。^
去る10月10日(土)に、富山国際会議場で、日本フットケア学会が開催されました。
当日は、小雨の振る中、山形や兵庫、高松、北九州など、全国からフットケアを学びに来られた医療従事者で大盛況でした。
参加者の大半は、現場で活躍されている看護師さんで、他に皮膚科や内科で既にフットケアを導入している医師、義肢装具士、和漢診療部の教授などが熱心に発表、学習されました。
この学会は、毎年2回セミナーを行いますが、今回は富山県での開催と言うことで「メイドインジャパンのフットケア」と題して、富山県のひとつの特徴である「置き薬」のイメージから、地域に根ざしている東洋医学も盛り込むことになりました。
そして、東洋医学とフットケアを併用した演題を・・・と言うことで、縁あって既に実践している私に白羽の矢が立ち、800人のメインホールで講演することになりました。
演題は
「足のトラブルと全身症状の関係性について~東洋医学的観点から~」
として、西洋医学がメインの参加者に考慮して、始めて耳にする言葉を分かり易く噛み砕いて東洋医学とJPポドロジーの紹介をしました。
会場の大きさに少し緊張もしましたが、同伴したスタッフのMが先に緊張してしまい、反って落ち着いて発表することが出来ました(感謝)。
終了後の懇親会では、聞きに来て下さった方々が皆、東洋医学に興味を持って下さったようで「明日から、早速つぼ押しをします」「東洋医学の入門書が欲しい」など、嬉しい感想も頂きました。
また、当日は私が講師を務めている「アカデミーオブトータルセラピー/ルックポドロジースクール」の校長や同僚講師も、大阪や東京から応援に駆けつけて下さり、勇気づけけられました。
一緒に演題を組んだ、砺波総合病院東洋医学科医長の古谷医師も「今後は、フットケアと東洋医学を広めたい」と意気込んでおられました。
今回の発表で、日頃の臨床でお伝えしきれない思いを少しでも多くの方々に聞いて頂けた事は、私にとってとても貴重な経験となりました。
最後になりましたが、臨床研究にご協力頂いた患者さん、発表を指導して頂いた先生方やスタッフにもとても感謝しています。どうもありがとうございました。
これからも、予防医学の普及のため「足とからだの東洋医学」をキーワードに、日々、臨床と学術活動に励みますので、宜しくお願い致します。
日本フットケア学会HP
アカデミーオブトータルセラピーHP
セミナー報告
夢恵堂の津田先生(大学の先輩、富山市で開業)、礪波総合病院東洋医学科医長の古谷先生、アカデミーオブトータルセラピー/JPポドロジースクール校長の中村先生
↑メインホール会場
↑質疑応答(汗)
*演題の詳細内容は、当院の待合室にてファイルを公開しています。どうぞご自由にご覧くださいね!
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