靴の履き方
こんにちは！ 院長の小澤です ＾。＾
以前、靴の選び方をお伝えしました。
今日は正しい履き方について説明致します。
１、靴べらを使って足を片方ずつ入れる。
この時に、靴の踵を潰さない様に注意します。
２、片足の踵と靴の踵をぴったり合わせる。
この時に、床に2～3回コツコツと圧迫するとしっくりします。
図参照→
３、足指が自由に動くのを確認して、足首を90度にします。
この時に、指がきつい場合は再度フィッティングが必要です。
４、このポジションがずれない様にして、紐を前の段からきちんと締めます。
この時に、横着をして一番上の所だけをぎゅうぎゅう締めると足の甲が痛くなります。
５、紐の締め具合は、前の段はぴったりで最後の一段はベロの隙間に人差し指が軽く一本入る位の余裕を持たせます。
６、最後に微調整します。靴下やベロにシワが寄っていないか確認します。
ここまでの所要時間は約１分です。
正しく履けると、足は痛くなく靴の重みを感じません。
日本の住環境は、靴の着脱が多く面倒ですが、長く歩く時程、靴を正しく履くと１日の疲労度が違うことに気付いて頂けると思います。
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