靴下考2 ~マメ知識~
こんにちは! 院長の小澤です ^。^
靴下の基本が押さえられたら「足と靴下の科学」をみてみましょう。
少し専門的ですが、コツが分かると足の快適さがアップします。
温:
足趾は常に(冬でも運動していなくても)汗をかいている為、放置すると冷えます。それを靴下で素早く吸い取り、乾いた状態を保つ事が保温の秘訣になります。
熱:
靴下により保温はできますが、それ自体に発熱効果はありません。温かさを作るには、筋肉を適度に動かして発熱させた上で、冷めない様に保温することが基本です。
湿:
発汗して適度に湿った足裏は、靴底や床に吸着して踏ん張りのきく歩行を実現します。しかし、汗の量が多過ぎたり、蒸発するはずの汗が化繊の靴下の中で蒸れると滑りや皮膚のトラブル(水虫やマメ等)を引き起こします。
滑:
滑る箇所は2つ、靴底と足裏です。バナナの皮を踏むと転びますが、ナイロン素材の靴下でも同じ様な危険性があります。
「タイツは冬場の足を温かくする」伝説?があります。確かに、脛や太ももは温かいかも知れませんが、歩行時に足裏と靴底の摩擦が少なくて滑ります。
丁度スケートをした様な不安定さが緊張となり、余計に汗をかいて又滑る…と言う悪循環になります。
これらは、普段の患者さんから寄せられる質問にお答えしている内容です。
豆知識としてお持ちくださいね!
・・・次は「選び方」です
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