日本フットケア学会
こんにちは！ 院長の小澤です ＾。＾
今日は、日本フットケア学会の認定指導士セミナーに行って来ました。
この学会は、フットケア外来を持つ病院の医師と実際にフットケアを行っている看護師が中心となり、日本全国に正しく迅速なフットケアを出来る人材を育成する機関です。
名古屋駅前のセミナー会場には、約１５0人の受講者が集まり、フットケアの最新知識と技術を８時間掛けて学びました。
内容は、私達鍼灸師がケア出来る軽症の症例から、医師が手術しなければならない重症の足病変まで幅広く扱いました。
重症化した足は、最終的に切断することになりますが、痛い上に歩行困難となり、生活の質(ＱＯＬ)が著しく低下します。
また、その原因はタコや魚の目、外反母趾など靴との因果関係によるものが大半です。
さらに、悪化を加速させるのが糖尿病と腎臓透析の羅患者です。足切断の確率は、健康な方に比べて480倍も高いという結果が出ています。
将来、健康な足を保ちたい方は、今から正しいフットケアと強い内臓を身につけておきましょう。
当院で行っている東洋医術とフットケア、養生指導はその助けになっております。
切断した足を見たい方は、来院時にお申し出くださいませ。
画像は、富山黒部市民病院糖尿病内科医師の家城先生です。2009年に富山で開催された日本フットケア学会の登壇の際には大変お世話になりました
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