今が一番危ない季節!紫外線と美肌
こんにちは^。^
院長の小澤です
もうすぐ梅雨に入りますね
日焼け止め、日傘、UVグッズ・・・
真夏は暑いからしっかりUVケアする貴女
日焼けの元=紫外線が、
一番多く降り注ぐのは
実は初夏だってご存知でしたか?
「うっかりG・Wに帽子を被らず出掛けてしまった」 「涼しい日はすっぴんでもいいかな」 と、ちょっとズボラな貴女にお知らせです。
紫外線の量は、一番暑い真夏の8月ではなく、実は6~7月にピークを迎えます。
3~4月から徐々に増える紫外線ですが、オフィスワークなど室内でお仕事をされている方には、あまりピンと来ないかも知れません。
しかし、野外のお仕事や部活動、洗濯干しや庭仕事などをされている方は、薄々お気づきかと思います。
これは、季節で比較すると、 一番少ない冬(12-1月)を「1」とすると、 初夏(6月)は何と6倍にもなるんです!
1年間の総量をみても4~9月の半年間で 8割近くが降り注ぐ計算となります。
ですから、美肌を目指す方は、 この時期の紫外線対策が欠かせませんね!
さて、 美肌作りのコツですが、 私の経験から、以下の4つが挙げられます。
1、紫外線から素肌を守る
2、汚れをしっかり落とす
3、新陳代謝を上げる
4、石油系化粧品をやめる
◎1の紫外線対策は、
日焼け止めをしっかり塗る、 帽子、サングラス、手袋などで皮膚を守るなど、 紫外線を直接当てない対策です。
これは、皆さん経験があるでしょう 特にに日焼け止めクリームの数値で「SPF○○」とあり、 「高い方が効果があるのかしら?」と感じる方が多いと思います。 しかし、 健康な皮膚であれば SPF10あれば十分 と言われています。
*これは、後述する石油系化粧品の項で説明します。
◎2の汚れをしっかり落とすことは、
一般に言う「ダブル洗顔」です。決して 「ゴシゴシこすって洗うこと!」ではありませんのでご注意くださいね。
そもそも、汚れには、油と水(汗)の2種類があり、「油は油で、水は水で落とす」 のが鉄則です。 それに合わせて「クレンジング液」と「ソープ」を選びましょう。
また、摩擦や温度にも注意です。 温度は不感温度と言って、 熱くも冷たくも感じない温度(約32度)がベスト。 実際に、この温度に調節してみると・・・ 「かなりヌルイ」と感じます。
これは何故かと言うと、手の温度は体温よりやや低めの約34度で、普段シャワーを浴びる温度が40度前後だからです。
この高めの温度で洗顔すると、 大事なお顔表面の「皮脂膜」が必要以上にはがれてしまい、シワやアトピー性皮膚炎の原因となります。
「洗顔後に顔が突っ張る」
と言う方は、お湯の温度が高い可能性があります。 お気を付け下さいね。
また、入浴と同時にシャワーで顔を洗う方も要注意! 温度が高めなだけでなく、 水圧でお顔の皮膚に負担をかけてしまいます。
と言うことで、洗顔は、入浴前に洗面所で行うことをお勧め致します。 詳しい洗い方は、 当院でご指導させて頂いております。 お気軽にお尋ねくださいね。
◎3の新陳代謝を上げることは、
言い換えると血行を良くすることです。血行を良くするということは、具体的に言うと内臓機能を回復し、首や肩こりを解消することです。
「最近、ツムツムにハマって寝不足・・・」 と言う方は、いらっしゃいませんか?
内臓疲労の原因は主に2つ、
暴飲暴食と睡眠不足です。
またスマホやPCの操作は、うつむき姿勢になり 首と肩こりの原因になります。
夕食の後、「あ~、まったり♪」 と、お菓子を食べながら、寝る直前までスマホを見ているそこのアナタ! 美肌を作りたいならほどほどにしましょうね。
どうしても止められない方は、 時々首や肩をくるくると回したり、お菓子はカロリー控えめで、ハーブティと一緒に楽しんだりして、胃腸を休めてあげましょう。
そうすると、 朝の目覚めもスッキリ&お肌もピチピチしてきますよ!
◎4の石油系化粧品をやめることについて、
生活のあらゆる場面で使用されている シャンプー化粧水メイク用品から台所洗剤芳香剤殺虫剤に至るまで。
これらは、ほとんどの成分が 石油系溶剤で出来ており、シミ・シワ・ニキビ・アトピー性皮膚炎 など、お肌の状態を悪化させるだけでなく 不妊症・腰痛・肥満の原因としても注目されています
「石油? ピンとこないなぁ・・・」
と言う方には 「ガソリン」と表現したら、分かりやすいかも知れませんね。
例えるなら
◎清潔感の代表格 ファブ○―ズ
◎夏の必需品 虫よけ キンチ○ール
◎子供に安心? ベビーオイル
さらには 落ちない口紅
逆に 何でも落ちるメイク落とし
など、これらが皮膚から経皮吸収されることによる 健康被害が多数報告されています。
余談ですが・・・
パソコンやスマホなど ITが普及した現代では
簡単
便利
安い
ものが溢れています。
さらに、化粧品だけでなく、ファストフードに代表される外食産業、ついに百貨店や大型チェーン店の売上高を超えた通信販売業界なども、この3つの謳い文句を掲げて、シェアを伸ばしています。
しかし 地球上で問題になっている温暖化現象、先進国の少子高齢化、度重なる自然災害などが、私たちの生活で生み出される温暖化ガスや生活排水から引き起こされる事象と聞いたら如何でしょうか?
確かに、石油系溶剤は安価で大量に入手出来るため便利です。そして、それを商品化するには界面活性剤が必ずセットになっていて商品を安定させる力を発揮します。
安定とは「何年経っても腐らない力」のこと。
この成分が、皮膚にコッテリ塗られたり、毛穴を通して体内に吸収されると、正常な皮膚の新陳代謝を阻害し、前述の健康被害を引き起こすことになるのです。
*当院では、石油系製剤を一切使用せず、環境にも優しい、脱石油化粧品を使用した「美容鍼コース」があります。
化粧品やシャンプー、歯磨き粉など経皮吸収が気になり積極的に美肌を目指したい方には販売も行っております
◎シナリー化粧品の詳細はこちら
さあ、如何でしょうか?
ここまでお読み頂いて美肌作りに必要な4つのポイントをお分かり頂けましたでしょうか?
「もっと、知りたい!」と言う方は、当院で相談を受け付けております
真夏にシミだらけになる前に、
是非、お気軽にお声かけ下さいね
美肌研究会
~あかり堂ガーデンは、東洋医学を通じて
“ありがとう” のあふれる社会に貢献しています~
◎Facebookは こちら
患者様専用フリーダイアル
0120-367-073
◎ スマホはこちら
美魔女の隠れ家
美容鍼灸整体&岩盤浴サロン
あかり堂~Garden~
〒241-0822
横浜市旭区さちが丘46-7
二俣川ダイカンプラザ1F